30代の秋のオフィスカジュアルというとどのようなイメージがありますか？
ラフ過ぎず、かつかしこまり過ぎない、職場の雰囲気を崩さない程度に働きやすい服装…そう考えるとなかなかイメージが沸きづらいかもしれません。
そこで今回は、秋のオフィスカジュアルにぴったりな30代レディースコーデのポイントをご紹介します。
すぐに羽織れる上着で季節感を出す
秋は少し肌寒くなってくる季節です。
シャツやカットソーなど薄手のトップス1枚では冷えてしまうため、気軽に羽織れる上着があると非常に便利です。
この上着で季節感を意識すると、コーデがグッと秋っぽくなります。
例えば目の詰まったニットカーディガンなどは、1枚で秋らしさがプラスされます。
また、ジャケットは会議や来客時など、オフィスカジュアルの中でも少しかっちりしたファッションにしたいときや、防寒したいときなどに便利なアイテムです。
ツイードやコーデュロイなど、あたたかみのある素材を選んで着ることで、手軽に季節感を加えられます。
控えめなチェックや千鳥格子など、マニッシュな雰囲気の柄物ジャケットも良いでしょう。
秋は季節の変わり目で寒暖差が激しいため、コーデの中ですぐに足し引きができるよう、工夫しながら季節感を出すのがおすすめです。
秋カラーは30代コーデの強い味方
秋のコーデというと、こっくり煮込んだような深みのあるカラーや、少しくすみのあるスモーキーカラーが定番です。
実はこのような秋カラーは30代のレディースコーデにぴったりなのです。
ダークブラウンやワインレッドなど、深みのあるカラーのアイテムを取り入れることで、コーデに落ち着きが生まれます。
カラーがしっとりした印象なので、シンプルなデザインはもちろん、多少インパクトのあるデザインでも上品にまとめられます。
大人の女性らしいシックな雰囲気を意識し始める30代のレディースコーデに非常に有効です。
また、スモーキーカラーは20代のフレッシュさを少し残しつつ、こなれ感も出したい30代女性を表すような色です。
明る過ぎないので、コーデの中で面積の大きい部分に使っても悪目立ちすることがありません。
例えば明るいピンクは少しコーデに取り入れにくいという場合も、くすみピンクのアイテムなら気軽に挑戦できるでしょう。
華やかさも落ち着きもあわせ持つ、スモーキーカラーの絶妙な色合いは、20代と40代の狭間にいる30代女性の魅力をさらに引き出してくれるのです。
30代レディースの秋のオフィスカジュアルを楽しもう！
オフィスカジュアルははっきりとした基準がないため、季節感を出すのも難しいイメージがあります。
しかし、コーデのポイントさえ押さえれば、簡単に変化を加えることができるのです。
秋らしさをプラスしたオフィスカジュアルで、できる30代女性をアピールしましょう。
